2020年の邦楽ベストヒット トップ7

邦楽が好きな方なら、聴いたことがある曲がいくつもあるかもしれません。邦楽は、恋愛だけでなく、希望、人生、期待などが主なテーマになっています。ほとんどの場合、歌詞は希望に満ち溢れた前向きなものです。この記事では、2020年で最も人気のあった曲や、お気に入りソングをご紹介します。

YOASOBI 『夜に駆ける』

YOASOBIの『夜に駆ける』は、史上初のCD発売なしで、Billboard JAPAN HOT100で首位を獲得した曲です。TikTokで人気を集め、この男女2組のユニット・YOASOBIにとって、初となるシングルチャート首位を獲得しました。現在でも、ストリーミング配信と動画の視聴数を伸ばしています。オンラインアプリをうまく活用した結果、爆発的な人気につながりました。

Official髭男dism『Pretender』

Official髭男dismによる『Pretender』は、2020年を代表する日本のヒット曲の一つです。再生回数は2億4000万回を突破し、国内でこの曲を聴いたことのない人はいないことでしょう。

あいみょん『マリーゴールド』

この曲は、現在、最も人気のある曲の一つです。愛や哀愁など、常に人気のあるテーマを扱っていますが、それでも過度に甘過ぎることもなく、落ち着き過ぎることもありません。この曲の発売は2018年でした。発売からかなりの時間が経っている今でもなお、人気チャートの上位をキープしています。

米津玄師『Lemon』

『Lemon』は、可愛らしくて、愛しい楽曲です。この曲は、2020年3月に発売されたシングル曲です。死や大切な人を失うことがテーマになっているものの、ポジティブなサウンドで、前向きなメッセージが込められています。ドラマ『アンナチュラル』の主題歌に起用されたことで、より人気に拍車がかかりました。米津玄師は、過去に、ドラマ主題歌の制作経験はありませんでした。(ほとんどはアニメ番組への楽曲提供でした)

LiSA『紅蓮華』

J-POPシンガーのLiSAは、2019年作品の『紅蓮華』で、ファンをさらに楽しませてくれました。この楽曲は、彼女にとって15枚目のシングルで、ストリーミング配信とCD媒体の両方で、リリースされました。人気は絶大なもので、オリコンチャート第3位、Billboard JAPAN HOT100第2位、 Billboard Japan Hot Animationで第1位を獲得しました。というわけで、国内の主要チャートすべてにランクインという偉業を果たしました。

Sexy Zone『Run』

『Run』は、Sexy Zoneの最新曲です。この楽曲は、新設立のレーベル「Top J Records」からリリースされる第一弾作品であったため、売れ行きの予測ができませんでした。しかし、発売されると同時に、爆発的な人気を博しました。国内音楽チャートで首位を獲得し、YouTubeの急上昇ページに掲載されるほど、再生回数を急激に伸ばしました。

瑛人『香水』

『香水』は、デビューしてまだ日の浅い、瑛人による作品です。この楽曲は、哀愁漂うバラードです。ストリーミング配信やカラオケ(14週連続でランキング1位)だけでなく、シンプルながらもつい見てしまうPVが功を奏して、大ヒットしました。

音楽のジャンルをもっと幅広く見たい方や、流行りの曲をチェックしたい方は、ぜひ今すぐ聴いてみてください。